PNS40TS
- 関連リンク
PNS40TS専用ファームウェア
- 注意事項
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(必ずお読みください。プリントアウト、またはメモしておかれる事を強くお勧めします。)
- アップデート作業を行う場合は、事前に必ずNASのデータのバックアップをとってください。
- ご使用の機器に対応したアップデートファイルをご利用ください。 異なる型番のファームウェアをアップデートした場合はサポート対象外となります。
- お使いの機器のファームウェアバージョン確認は、NAS管理画面より「システム設定」→「システム設定情報の表示」で表示される「システム情報 バージョン」でご確認いただけます。
- リモートレプリケーション機能ご利用上のお客様は必ずこちらをお読みください。
PNS40TS用最新ファームウェアVer.1.3.0 build 1128での変更点
(詳しくは「PNS40TS専用ユーザーマニュアル」と「仕様と制限事項」をご確認ください。)
- リモートレプリケーションのオプション「新しいファイルだけレプリケーションする」が正常に機能しない問題を修正
- USBプリンターを接続した場合、FTPサービスが正常に動作しない問題を修正
アップデートの際の注意事項
- ダウンロードしたアップデートファイルは、自己解凍形式の圧縮ファイルになっていますので、ローカルPC上の任意の場所に保存後、実行して解凍してください。実行後、解凍プログラムが起動しますので、展開先を確認して[展開(E)]ボタンをクリックしてください。
- アップデートファイルを解凍すると、img形式のファイルが出来ますので、フォルダ名に半角英数字のみを使った場所に保管してください。2バイト文字を使ったフォルダに保存すると、管理画面でアップデート処理が正常に行えない場合があります。
- アップデート後に再起動させたとき、本体LCDの表示が「START SERVICES...」と表示され、ディスクにアクセスを行います。保管されているデータ容量やファイル数によっては、数分〜1時間程度かかる場合もございます。なお、この状態ではNASにアクセスすることはできません。
- アップデート作業中は、NAS及び作業PCの電源を切らないでください。
NASのアップデート方法
- このページからお使いになられている機種に対応したアップデートファイルをダウンロードします。アップデート前に、本体の電源を落としてシステムを停止させた後、再び電源を入れてシステムを起動させてください。
- メニュー画面が表示されたら、「システムツール」をクリックします。
- 画面左側のメニュー欄から「アップデート」をクリックします。 「アップデート」という画面に切り替わりますので、「参照」ボタンを押して、ダウンロードしたアップファイルを選択します。
- ファイルの指定が終了したら、画面右下にある「更新」ボタンを押します。作業PCからNASへアップデートファイルが転送され、NAS内部でアップデート処理が開始されます。1〜3分ほどで処理は終了します。(ご利用の作業用PC、ネットワーク環境によって処理時間は異なります。) 。
- NAS内部でアップデート処理が終了すると、画面が自動的に切り替わり、システムの再起動を促すメッセージが表示されます。「はい」を押して、NASを再起動します。
- NASの再起動は、既存のボリューム情報を更新するため、5〜30分程度の時間がかかります。(既存のボリューム情報更新中は、正面のLCDに「CHECKING DISKS...」と表示されます。)この処理が完了するまでは、NASにアクセスすることはできません。
- 「項目6」の処理が完了したら、再びWebブラウザでNASに接続して、管理画面のトップページを開いてください。左下にあるバージョン表示が「Version 1.3.0 Build 1128」と表示されていれば、アップデート作業は終了になります。(古いバージョンが表示されている場合は、ブラウザのキャッシュをクリアして、ページの更新をしてください。)